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パンテキスタイルフェア/来場者千人超え/新素材に注目

2017年11月06日(Mon曜日) 午前10時7分

 台湾の繊維総合展「パンテキスタイルフェア大阪2017」が2日、大阪市中央区のOMMビルで2日間の会期を終え閉幕した。

 両日とも晴天に恵まれ会場は多くの来場者で混み合った。主催者の台湾の繊維産業連合、紡拓会によると「最終日午前で来場者数は800人を超え最終的に千人を上回る見通し」という。16年展は990人だった。

 今回で40回目、近年最多の51社が出展し、会場を広げて開催した。新規出展者数は6社だった。台湾メーカーが得意とする合繊主体の機能繊維や独自の技術でデザイン性を高めた新素材に来場者が注目した。

 今年初出展した非司比は環境に優しい素材として竹繊維「バムシルク」をアピール。ポリエステル、ナイロン混で先染め織物に加え、ニットも開発、シャツ・スポーツウエア向けに展示した。

 順元紡織も初参加で再帰反射材をプリント柄に使用した生地のバリエーションを増やして訴求した。エコ素材として魚の鱗を原料に使った繊維「ウモーアフィル(UMORFIL)」を出品した。

 旭寛企業はベトナム生産のニットテキスタイルを数多く出展し、品質とコストパフォーマンスの高さを訴えた。

 次回は2018年10月31日、11月1日の両日、同じOMMビルで開催する。