小都市で出店強化 衣料のレイモンド/インド

2018年11月16日(Fri曜日) 午前11時43分

 インドの衣料品大手レイモンドは、小都市での販売を強化する。小規模店舗の開設に既に着手しており、過去1年半で200店を開設。向こう3年間は年100カ所の出店が可能とみている。「ビジネス・ライン(電子版)」が5日に伝えた。

 大・中都市での販売が飽和状態に達したと判断し、ティア4~5に分類される小都市に重点を置く方針を打ち出した。出店先の都市の人口は5万人が目安。店舗は面積を大・中都市の3割程度に抑え、取り扱う商品も現地の需要を考慮する。

 小都市の店舗は、主にフランチャイズ方式で運営する。規模が小さい分、投資の早期回収が見込まれることから、小売事業を統括するモヒト・ダンジャル取締役は「2年以内での黒字転換も可能」との見方を示した。

〔NNA〕