播州織産地

2018年11月30日(金曜日)

柄物ブームの波に乗れるか

産地機能維持に正念場

 国内最大の綿先染め織物産地、播州が苦境に立たされている。生産スペースの減少が続き、納期遅れや機会損失が発生しているためだ。19秋冬は「かなり強めのチェックブームが到来する」(生地商社)との声も上がり、その国内生産の担い手として播州への注目が増しそうだが、それを受け切るスペース確保と対応力を磨かないことには、機会を逸してしまう。課題は山積。ただし、光明がないわけではない。