波司登国際/上半期は大幅増収増益/ダウンウエアとOEM好調で

2018年12月05日(水曜日) 午前11時15分

 【上海支局】ダウンウエア大手、波司登国際控股の本年度上半期(2018年4~9月)業績は、売上高が前年同期に比べ16・4%増の34・44億元、純利益が43・9%増の2・51億元だった。「波司登」ブランドのダウンウエアとOEM事業の売り上げ拡大が貢献した。下半期はダウンウエアのシーズンのため、業績拡大が加速する可能性がある。

 事業別売上高は、最大規模のダウンウエアが17・73億元で19・5%増えた。うち、波司登ブランドは15・57億元で24・1%増。OEMは63・5%増の11・07億元。レディースブランドは6・6%増の5・39億元。そのほかアパレルは、0・26億元で91・1%減った。

 9月末店舗数は、3月末に比べ93純増の4559店(波司登ブランドは94店純増の3431店)。うち直営店は146店純増の1569店、加盟店は53店純減の2990店だった。

 同社は今年を“第2の創業”の年と位置付け、波司登ブランドの再構築に取り組んでいる。店舗のリニューアルを図るとともに、海外デザイナーとのコラボ商品を打ち出し、ブランドの若返りと高級化を進めている。