インド/ECで人気の海外ブランドに店舗設置の動き

2018年12月13日(Thu曜日) 午前10時41分

 インターネット通販サイトなどの電子商取引(EC)で人気の海外アパレルブランドの間で、インドに実店舗を設置する動きが加速している。米スポーツ用品大手アンダーアーマーとイタリアのデニムブランド「リプレイ」が来年の出店を目指しているほか、英国の女性アパレルブランド「ドロシーパーキンス」も出店を計画している。「エコノミック・タイムズ(電子版)」がこのほど伝えた。

 情報筋によると、米アマゾン・コムで2年間オンライン販売を行ってきたアンダーアーマーは2019年初めに1号店を開業し、今後3年間で店舗数を10~15カ所まで増やす考えという。地場ネット通販大手のミントラを通じて商品を販売するリプレイは、地場小売り大手リライアンス・ブランズと提携し、来年前半にムンバイで1号店をオープンする予定。リライアンス側は今後数年でリプライの店舗数を20カ所まで増やす計画を掲げているとされる。

 一方、地場ジャボングに商品を出すドロシーパーキンスは、オランダの若者向けアパレルブランド「スコッチアンドソーダ」を手本に出店を目指す方針。スコッチアンドソーダはミントラ限定のオンライン販売を経てリライアンス・ブランズと提携し、昨年実店舗を開業。現在は首都ニューデリーと西部ムンバイ、デリー首都圏(NCR)のノイダに1店舗ずつ構えている。〔NNA〕