台湾・繊維品輸出/1~10月は1%増/ベトナム向け紡績糸伸長

2018年12月20日(木曜日) 午前11時2分

 【上海支局】紡拓会のまとめによると、台湾の2018年1~10月繊維品輸出額は84・71億ドルで、前年同期に比べ1%増えた。ベトナム向けの紡績糸がけん引した。川中のベトナム投資が進んでいることを反映した。

 1~10月の品目別輸出額を見ると、紡績糸は13%増の14・15億ドル、繊維(ファイバー)は7%増の6・83億ドル、その他繊維品は6%増の3・55億ドルだった。一方、最大の生地は2%減の55・89億ドル、衣類・アクセサリーは6%減の4・29億ドル。

 品目別構成比は生地66%、紡績糸17%、繊維8%、衣類・アクセサリー5%、その他繊維品4%で、紡績糸の構成比が前年同期に比べ2ポイント拡大した。

 仕向け地別上位5カ国・地域は、1位のベトナムが5%増の18・99億ドル。うち生地が2%増の14・94億ドル、紡績糸が31%増の1・95億ドルで、紡績糸の大幅な伸びが目立った(前年同期は10%増)。

 2位の中国は2%増の16・41億ドル。うち生地が3%減の9・77億ドル、紡績糸が15%増の4・81億ドルだった。