中国12月の製造業PMI/49.4%で分岐点割れ/16年2月以来の低水準

2019年01月07日(月曜日) 午前11時37分

 【上海支局】中国国家統計局によると、2018年12月の製造業購買担当者指数(PMI)は49・4%で、景気判断の好不調の分かれ目となる50%を割り込んだ。分岐点割れは16年2月の49・0%以来であり、中国経済の一段の悪化を示す。18年11月の50・0%からは0・6ポイント低下した。

 企業規模別では、大型企業が50・1%(0・5ポイント低下)、中型企業は48・4%(0・7ポイント低下)、小型企業は48・6%(0・6ポイント低下)で、それぞれ悪化した。大型企業は踏みとどまったものの、中型、小型企業は前月に引き続いて分岐点割れであり、その幅を広げた。

 構成要素では生産指数50・8%(1・1ポイント低下)、新規契約指数49・7%(0・7ポイント低下)、原料在庫指数47・1%(0・3ポイント低下)、従業員指数48・0%(0・3ポイント低下)、サプライヤー配送時間指数50・4%(0・1ポイント上昇)。

 非製造業商務活動指数は53・8%で、11月より0・4ポイント上昇した。

 製造業PMIと非製造業商務活動指数を加重平均した12月の総合PMI産出指数は52・6%で、11月の52・8%より0・2ポイント低下した。