中国・京東集団/スマート配送ステーション設置/半径5キロ以内を無人で

2019年01月11日(Fri曜日) 午前11時54分

 電子商取引(EC)サイト「京東商城」を運営する中国の京東集団(北京市)は、中国・湖南省長沙市と内モンゴル自治区フフホト市に「スマート配送ステーション」を設置した。自動物流機能を持った拠点となり、半径5キロ以内を無人で配送する。配送ロボットには最大30個まで荷物を積むことができる。

 スマート配送ステーションは、ラストワンマイルを無人化する。自動で最短配送ルートを計算し、走行中は障害物を避け、信号も認識する。配送ロボットには顔認証システムを搭載しているため、利用者は簡単で安全に、かつ正確に荷物を受け取ることができる。

 ステーションにはロボット配送と通常の配送の半分に分かれているが、二つがフル稼働した場合、1日に2千個の荷物の配送が可能。同社は今後も積極的なイノベーションを継続しながら、「ボーダーレスリテール」(オンラインとオフライン、物流機能まで融合させたビジネスの総称)の実現を目指す。