インドネシア/化学・製薬・繊維業の投資目標130兆ルピア

2019年01月11日(金曜日) 午前11時55分

 インドネシア工業省は4日、化学・製薬・繊維産業への今年の投資目標額を130兆ルピアに設定していると発表した。石油化学分野で手続きが既に進んでいる投資案件があることから、目標の達成は可能とみている。

 同省化学・繊維・雑工業(IKTA)局のアフマド局長は、韓国化学大手ロッテグループの化学大手ロッテ・ケミカルと、地場石油化学最大手チャンドラ・アスリ・ペトロケミカルが計89億ドルの投資を予定していると説明。ロッテ・ケミカルは35億ドルを投じてバンテン州チレゴンに石油化学工場を、チャンドラ・アスリは54億ドルを投じてナフサ分解施設を建設するという。

 アフマド局長は、ロッテ・ケミカルの工場が稼働すれば、原料輸入を5割まで削減でき、地場産業の成長につながるとの見通しを示した。このほか製薬業界は7~10%の成長が、繊維業界では中国から約10兆ルピアの投資が見込まれている。

〔NNA〕