インド繊維業界/FTA交渉の進展に期待

2019年01月17日(Thu曜日) 午前11時4分

 インドの繊維業界が、自由貿易協定(FTA)交渉の進展に期待を寄せている。ベトナムやバングラデシュといった競合国と価格面で比肩し、輸出の拡大につなげられる可能性があるため。「エコノミック・タイムズ(電子版)」が伝えた。

 インド繊維産業連盟(CITI)のサンジャイ・ジャイン会長が見解を明らかにした。具体的に言及した交渉相手は欧州連合(EU)と豪州、カナダ、英国。ジャイン氏は、FTAに加え、中国製の綿糸と織物の輸入関税引き下げも国内の繊維業界にとって追い風になるとみている。

 インドの昨年11月の繊維・衣類品輸出額は前年同期比14%増の1897億ルピー(約2928億円)だった。このうち衣料品は21%伸びた。

〔NNA〕