タイ・じゅうたんTCM/高級ホテルなど開拓/19年売上目標は100億バーツ

2019年01月22日(Tue曜日) 午前10時48分

 タイのじゅうたん製造大手TCMコーポレーションは、2019年の売上高目標を100億バーツに設定した。未達となった18年の目標と同額にした。新たな販売先として、高級ホテルなどを開拓する。16日付「バンコクポスト」が伝えた。

 売上高の構成比は、英国ブランドの家具製造を手掛ける住宅用事業が50%、「ロイヤルタイ」ブランドなどの床用じゅうたんが35%、自動車向けのじゅうたんや布が15%を見込む。販売先は75%が海外、25%が国内と予測している。19年は最新の設備を導入して生産性を高めて、売上高を前年比7~10%引き上げる考え。

 国際的な展示会に参加するほか、カジノ、クルーズ船、高級ホテルなどを開拓する。とりわけ、ロイヤルタイのじゅうたんなどを欧米、中東、アジアで売り込む。TCMは昨年、内装材大手の東リと日本でのロイヤルタイの代理店契約を締結した。〔NNA〕