タイ/海外・オンライン強化/化粧品・衣料ICC

2019年01月23日(Wed曜日) 午前11時25分

 タイの消費財大手サハ・グループ傘下で化粧品・衣料を販売するICCインターナショナルは、増収を図るため、今年は海外事業とオンライン販売を強化する。国内の消費拡大が見込めないこと、実店舗よりもオンラインで購入する傾向が高まっていることが理由。「バンコクポスト」が報じた。

 ブンキアット会長によると、海外事業では特に中国事業を拡大するほか、ミャンマーで化粧品と衣料品の販売代理店を新たに指名する。

 オンライン販売では、自社ウェブサイトのほか、eマーケットプレイス(電子市場)で販売する品目を増やす。昨年の売上高に占める比率は百貨店が80%で、オンラインは5%にとどまったが、2020年までには10%に拡大する計画。

 取り扱うブランドについては、今年は新たなブランドは投入せず、化粧品「BSC」、カジュアル・スポーツ衣料「ラコステ」、衣料「アロー」などの既存ブランドの販売に力を入れる。

 売上高は、昨年が前年から横ばいの120億バーツ。今年は10%増の132億バーツを見込んでいる。

〔NNA〕