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カケンインドネシア/繊維製品検査を拡大/日系企業のニーズに合わせ

2019年02月21日(Thu曜日) 午前11時19分

 【ジャカルタ=橋本学】カケンインドネシア(ジャカルタ市)は、繊維製品検査の受注キャパシティーの拡大に取り組む。日本の大手SPAの現地の店舗数増など緩やかに拡大する日系企業のニーズに合わせて試験機を増設し受注可能な量を増やす。

 2018年9月ごろから終わりにかけて染色堅ろう度試験と遊離ホルムアルデヒド試験の各試験機を増設して受注能力を1・5倍にまで高めた。19年度(20年3月期)には吸汗速乾機能を測定する試験機を1台追加して、計2台の体制にする。現地で増加する同機能性試験の需要増に備える。

 岡野正光社長は「日系企業を中心にスポーツウエア、インナーに加え、ファッションアパレルでも吸汗速乾機能の需要が増えつつある」とし、「受け入れ能力を上げることで現地でのより迅速なサービスに努めたい」と話す。