中国の3月製造業PMI/4カ月ぶり50%超える/前月比1.3ポイント改善

2019年04月02日(Tue曜日) 午前11時48分

 【上海支局】中国国家統計局によると、2019年3月の製造業購買担当者指数(PMI)は、50・5%だった。2月の49・2%から1・3ポイント改善。景気好不調の判断の分岐点となる50%を18年、11月以来4カ月ぶりに超えた。

 企業規模別では、大型企業が51・1%(前月から0・4ポイント低下)、中型企業は49・9%(3・0ポイント低下)、小型企業は49・3%(4・0ポイント低下)となった。大型企業のみ、分岐点の50%を超えた。

 同PMIの五大構成要素では、生産指数52・7%(3・2ポイント上昇)、新規契約指数51・6(1・0ポイント上昇)、原材料在庫指数48・4%(2・1ポイント上昇)、従業員指数47・6%(0・1ポイント上昇)、サプライヤー配送時間指数50・2%(0・4ポイント上昇)。全てが前月を超えた。分岐点を上回ったのは、生産指数、新規契約指数、サプライヤー配送時間指数。

 一方、3月の非製造業商務活動指数は54・8%で、2月の54・3%より0・5ポイント上昇している。

 この結果、製造業PMIと非製造業商務活動指数を加重平均した3月の総合PMI産出指数は、54・0%となり、1・6ポイント上昇した。