中国の4月製造業PMI/50%超も2カ月ぶり悪化/前月比0.4ポイント縮小

2019年05月08日(Wed曜日) 午前11時33分

 【上海支局】中国国家統計局によると、2019年4月の製造業購買担当者指数(PMI)は、50・1%だった。3月の50・5%から0・4ポイント縮小した。景気判断の分岐点となる50%は超えたが、2カ月ぶりに悪化した。

 企業規模別では、大型企業が50・8%(前月から0・3ポイント悪化)で分岐点を上回ったが、中型企業は49・1%(0・8ポイント悪化)、小型企業は49・8%(0・5ポイント改善)で下回った。

 同PMIの五大構成要素では、生産指数52・1%(0・6ポイント悪化)、新規契約指数51・4(0・2ポイント悪化)、原材料在庫指数47・2%(1・2ポイント悪化)、従業員指数47・2%(0・4ポイント悪化)、サプライヤー配送時間指数49・9%(0・3ポイント悪化)。全てが前月から悪化した。分岐点を上回ったのは、生産指数と新規契約指数のみ。

 4月の非製造業商務活動指数も、54・3%で、3月の54・8%より0・5ポイント悪化した。

 この結果、製造業PMIと非製造業商務活動指数を加重平均した4月の総合PMI産出指数は、53・4%となり、0・6ポイント悪化した。