中国・赫美グループ/「虚偽記載」で証取調査へ

2019年06月03日(Mon曜日) 午後2時42分

 【上海支局】中国で「アルマーニ」などの欧米高級ブランドの販売代理を手掛ける深セン赫美グループが、有価証券報告書に虚偽の内容を記載したとして、中国証券監督管理委員会がこのほど調査に乗り出した。同社は、深セン証券取引所から2018年業績の有価証券報告書について公開質問を受けていたが、回答を避けてきた。

 同社は18年、16億1479万元の赤字に転落し、6日に上場廃止のリスクがあるST銘柄に指定されていた。地元メディアは、乱脈経営により同社が資金不足に陥っていると報じている。