播州織産地

2019年07月16日(Tue曜日)

産地一丸で難局を乗り切る/独自ブランドで成果も

 綿先染め織物産地である播州の受注量は近年、減少傾向が続いている。19秋冬向けの受注量はさらに低い水準にある。背景にあるのは、昨年の暖冬による衣料品の売れ行き不振だ。20春夏も楽観視する声は聞かれない。受注量の回復、人材不足、後継者難、コストアップ――産地としてのサプライチェーンを維持するために、取り組むべき課題は山積している。この難局を乗り切るには、産地の関係者全員が一丸となって立ち向かう必要がある。