ベトナム/アパレル業界の成長へ染色分野の開発が課題

2019年07月16日(Tue曜日) 午後5時2分

 ベトナムではアパレル分野の成長が拡大しているものの、染色分野の開発の遅れが繊維業界の競争力を弱めているという。「ベトナム・ニュース(VNS)電子版」が10日に伝えた。

 専門家によれば、染色分野の技術が遅れているため、多くの衣料品メーカーは海外から輸入した生地を使用しているという。5月の生地の輸入額は13億5千万ドル。年間輸入額は54億3千万ドルとなり、前年比5・8%増加した。

 国内の衣料品メーカーの多くは、主に中国から輸入した生地を使用しているが、今年1月に発効した環太平洋連携協定(TPP11、CPTPP)は「糸」の工程から原産地規則を規定している。そのため専門家は、国内の繊維・縫製業界の拡大には染色分野の開発が喫緊の課題になっていると指摘している。

〔NNA〕