ベトナム/上半期は114億ドル/縫製業の原材料輸入

2019年07月29日(Mon曜日) 午後5時1分

 ベトナムの縫製業による2019年上半期(1~6月)の原材料輸入額は、前年同期比5・6%増の114億ドルだった。24日付「ベトナム・ニュース(VNS)」が伝えた。

 ベトナム縫製協会(Vitas)によると、内訳は「綿」が15億2千万ドル、「繊維」が12億3千万ドル、「生地」が67億5千万ドル、「補助材料」が18億9千万ドルだった。

 ただ、世界経済が減速傾向にあるため、上半期受注数は前年同期の70%相当まで減少した。特に米中貿易摩擦の影響を見極めるため、各国の衣料品バイヤーは大型発注を控えている。ベトナムと欧州連合(EU)が先頃調印した自由貿易協定(EVFTA)が発効すればベトナムからの大幅な輸出増につながると計画投資省は試算しているが、いつ発効するかは未確定のままとなっている。〔NNA〕