中国広西商品博覧会/繊維など81社が商品披露/明日3日までインテックス大阪で

2019年08月02日(Fri曜日) 午後3時24分

 中国南部、広西チワン族自治区の特産品を紹介する「中国広西商品博覧会(日本)」が1日、インテックス大阪で開幕した。

 繊維製品や食品、電子・通信品、化学工業品、伝統工芸品などを取り扱う81社(85小間)が、対日貿易拡大に向けて商談を進めている。繊維関連では縫製品OEM企業や手袋メーカー、インテリア関連メーカーなどが出展。会期は明日3日まで。

〈広西チワン族自治区商務庁 副巡視員 顧 章偉 氏/輸出も輸入も伸ばしたい〉

  ――初開催の狙いは。

 日本は当自治区にとって重要な貿易相手国です。2018年の日本との貿易総額は49・9億元で、前年比1・4%増でした。今年の1~6月は66%増と大きく拡大しています。自治区政策として対日拡大に力を入れてきた成果です。

 まずは特色ある商品を日本の一般消費者、企業に見てもらい、輸出だけでなく輸入も拡大したいと考えています。

  ――自治区の特徴は。

 目下、「三大、三新政策」を推進しています。三大とは、ヘルスケア、ビックデータ、物流を、三新とは新しい製造プロセス、新しい素材、新しいエネルギーを指します。繊維ではジーンズなどのアパレル製品を強みとするほか、生糸生産では中国の60%のシェアを占めています。

  ――今回展の見どころを。

 質の高い商品、企業を選りすぐって来ました。食品、軽工業品、電子・通信品、建材・金具、繊維製品の5分野から100種類以上の商品が展示されています。

  ――今後の見通しは。

 第2回、第3回と継続していきたいし、日本で2番目の経済圏である大阪を足掛かりに他の地域も開拓していきたいと考えています。