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2019年08月13日(Tue曜日)
近年、羊毛産業と動物愛護運動の摩擦が大きくなってきた。一部の過激な動物愛護運動家は羊毛の利用だけでなく食用も含めて牧羊そのものを残酷だと批判する。こうした声に羊毛産業も対応を余儀なくされる。消費者に正しい情報を発信し、「ウールは残酷なのか」という問いに関する対話の重要性が高まっている。