広東が浙江に首位譲る/19年1~6月の中国省別アパレル輸出額

2019年08月15日(Thu曜日) 午前11時43分

 【上海支局】中国紡織品進出口商会が、中国海関総署の貿易速報を基にまとめた2019年1~6月の省別中国アパレル輸出額は、これまでトップだった広東が、浙江に首位の座を譲った。労働集約産業の縮小が、華東地区よりも華南地区で鮮明になってきた。

 浙江が132・28億ドルで前年同期に比べ3・1%減る一方、広東は128・23億ドルで11・9%も減った。3位の江蘇は4・3%減の110・00億ドルだった。

 人手不足や人件費の高騰が続く沿海部からの移管先として注目される内陸部では、湖南が15・90億ドルで8割強も増えた。山東も3・1%増だった。半面、新疆と河北はそれぞれ18・6%、23・8%減った。