19年6月現在の中国最賃/年内改定わずか3省市/昨年同期は8省区市

2019年08月15日(Thu曜日) 午前11時45分

 中国人力資源・社会保障部(人社部)によれば、2019年6月現在の31省・自治区・直轄市の最低賃金のうち、今年に入って引き上げられたのは3省市にとどまっている(データ室)。18年6月現在の年内引き上げは8省区市、同年12月現在では15省区市だった。

 今年引き上げられたのは上海市、重慶市、陝西省。このうち上海市だけは昨年に続く改定。同市は2000年以降、リーマン・ショックの影響を受けた09年を除いて毎年改定してきた。これに対し、重慶市は16年から3年ぶり、陝西省は17年から2年ぶりの改定となった。

 なお北京市は、今年7月1日改定のため、今回調査では昨年実施のまま。月額で2120元から2200元へ3・8%上がっている。