インドネシア/衣料トリスラ、中ジャワに工場新設計画

2019年08月15日(Thu曜日) 午前11時45分

 インドネシアの衣料品製造大手トリスラ・インターナショナルは、中ジャワ州に工場の新設を計画している。事業費は1千億~1500億ルピア。「コンタン」が伝えた。

 トリスラのサントソ社長は「西ジャワ州の既存工場は稼働率ほぼ100%のフル生産だ。西ジャワ州よりも賃金水準が安い中ジャワ州に工場を新設し、生産能力を50%増強したい」と述べた。新工場の建設地は未定。他社の繊維工場を買収することも検討している。

 トリスラの1~6月期決算は、売上高が前年同期比11%増の4597億3600万ルピア、純利益が34%増の51億700万ルピアだった。売上高のうち、輸出売上高が77%を占めた。通年では、前年比10%の増収と15%の増益を目指している。

 サントソ社長は「通年目標を達成するため、制服やスポーツ衣料、作業着の販売拡大を狙う。特に消防被服の輸出を強化したい」と話した。

〔NNA〕