2019夏点描(10)/台湾・台北/若者たちが「香港加油」

2019年08月26日(Mon曜日) 午前11時52分

 台湾で中国への警戒感が強まっている。きっかけは言うまでもなく、中国への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に端を発した香港での抗議活動だ。台湾では来年1月、4年に1度の総統選挙が行われる。ただでさえ中国に対しナーバスになりやすいこの時期に起こった香港の混乱は、台湾のほとんどの市民を「反中国」に向かわせている。台北の国立台湾大学の側の地下道では、学生たちが「香港加油(がんばれ)」などと書いたポスターを張り付ける活動を始めた。(おわり)