桂由美氏/来年3月にインド・デリーで婚礼サミット

2019年09月03日(Tue曜日) 午後3時32分

ブライダルファッションデザイナー桂由美氏は、2020年3月をめどにインドの首都ニューデリーで「アジアブライダルサミット」の開催を予定する。インドにブライダル協会を設立するほか、カラードレスの販売も計画している。

 アジアブライダルサミットは、アジア各国の伝統的な婚礼文化と衣装の伝承を目的とする。各国のデザイナーやブライダル業界の関係者らが参加し、婚礼文化についての報告と意見交換を行う「シンポジウム」、各国の伝統的な結婚式を紹介する「模擬結婚式」に続き、「ユミカツラグランドコレクション」を披露する。第1回目は1995年に東京で開催した。インドでの開催は、99年の第5回目以来、20年ぶりとなる。

 桂氏は8月初旬、サミットとブライダル協会設立の準備のためにニューデリーと西部ムンバイを訪れた。日本で販売するウエディングドレスに30年以上前からインド刺しゅうを取り入れてきたことから、「今回、インドでアジアブライダルサミットを開催することになり、大変うれしい」とコメント。インドでの事業展開については、富裕層の結婚式が数日にわたって開催され、新郎新婦の衣装替えだけでなく参加者の衣装需要が多い点、インドでは白が葬式の衣装になってしまう点で、「インドのデザイナーとのカラードレスのコラボレーションを計画している」と明らかにした。

 アジアブライダルサミットは、アジアブライダル協会連合会が主催する。連合会はアジア各国のブライダル協会で構成され、会長は全日本ブライダル協会会長でもある桂氏が務める。

〔NNA〕