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東レ/独・複合材料展に 欧州5社も初共同出展

2019年09月05日(Thu曜日) 午後5時19分

 東レおよび欧州東レグループ各社は10日から12日までドイツ・シュツットガルトで開かれる複合材料展示会「コンポジット・ヨーロッパ2019」に出展する。

 今回展には欧州東レグループの炭素繊維複合材料事業拠点であるトーレ・カーボン・ファイバーズ・ヨーロッパ、ゾルテック、コンポジット・マテリアルズ〈イタリア〉、デルタ―プレグ、トーレ・アドバンスト・コンポジットの5社が初めて共同出展。総合力を生かした材料技術、プロセス技術による製品ラインアップでワンストップ・ソリューションを提供する。

 東レは世界最高強度を持つ炭素繊維「トレカT1100」を2014年に投入して以来、ハイエンドのスポーツ用品、レーシングカー、航空・宇宙分野の構造材にまで適用範囲を拡大してきた。

 昨年11月には、従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま強度を約30%向上させた「トレカM40X」や「トレカMX」シリーズによるプリプレグを発売。今後も市場ニーズに合わせトレカMXシリーズのラインアップ拡充に取り組んでいく。