インドネシア/繊維業界が政府の再編プログラム再開歓迎

2019年10月07日(Mon曜日) 午前11時37分

 インドネシア工業省が、2020~24年の5年間に4千億ルピアを投じて繊維業界の再編プログラムを展開すると表明したことに、業界団体が歓迎の意を示している。「ビスニス・インドネシア」がこのほど伝えた。

 インドネシア繊維業者協会(API)のアデ会長は「業界で使用している機械の8割は30年以上使われているもので、運営費用ばかりかさむ一方で、生産効率は非常に低い」と指摘する。政府が繊維製品への緊急輸入制限(セーフガード)を検討している今、向こう2~3年間で機械を刷新するべきとの考えを示した。

 インドネシア合成繊維生産者協会(APSyFI)のレドマ事務局長も、最新の機械は省エネルギー構造になっており、機械の刷新が必須とした上で、「政府の再編プログラム再開は業界の生産性向上につながる」と歓迎する。

 工業省繊維・皮革・履物産業局のムドリ局長によると、財務省は20年の繊維業界向け予算として250億ルピアを拠出する予定という。

〔NNA〕