19年8月米国繊維品輸入量/4.0%増と伸び鈍化/中国も5.8%増へ減速

2019年10月11日(Fri曜日) 午前11時35分

 米国商務省国際貿易局繊維・衣料品部(OTEXA)によれば、2019年8月の繊維品輸入量は66億3590万平方㍍換算(SME)で、前年同月比4・0%増加した。7月の7・6%から伸び率は鈍化した。糸が5・0%の減少に転じたほか、7月には9・2%増と目立って伸びていたアパレルが2・1%増に沈静化した。上位輸入先別では、中国がやや減速し、その他の多くは7月の増減に比べてそれぞれ様変わりした。

 8月の輸入先上位10カ国の国別では、首位の中国が34億8810万SMEで5・8%増加した。7月の7・0%増から少し減速した。

 2位のインドは2・9%増(7月は8・0%増)、3位のベトナムは0・1%増(7月は6・3%増)とやはり減速。パキスタン、メキシコ、ホンジュラスは減少に転じた。対照的に、7月には4・9%減少していたカンボジアは35・9%の増加に転じ、6月の40・1%増に近づいた。韓国も11・6%増から22・6%増へ拡大した。

 1~8月累計では、総計が5・4%増。生地は、累計でも3・4%減とマイナス幅を拡大した。中国は3・0%増加した。