H&Mのインド事業/売上高が競合ザラに肉薄

2019年10月15日(Tue曜日) 午後2時54分

 スウェーデンの衣料品大手H&Mは、インド事業での売上高を好調に伸ばし、競合するスペインの同業ZARA(ザラ)との差を縮めている。「エコノミック・タイムズ(電子版)」が7日に伝えた。

 企業情報に特化した調査会社ベラテック・インテリジェンスによると、H&Mは昨年度(2018年4月~19年3月)にインド事業で前年度比38・6%増の123億7700万ルピー(約186億3500万円)の売上高を確保した。純利益は同29%増の4億5千万ルピー。

 一方でザラは、売上高が17・4%増の143億1900万ルピー、純利益は13・4%減の7億1490万ルピーだった。

 ザラとH&Mは、それぞれ10年、15年にインド市場に参入した。ザラの店舗数が22カ所であるのに対し、H&Mは積極的に店舗網を拡大し、8月時点で43店舗を展開している。〔NNA〕