インド、下着通販ジバメ/5千万ドル調達に向け協議

2019年10月16日(Wed曜日) 午後5時0分

 インドで女性用下着のオンライン販売を手掛けるジバメは、プライベートエクイティ(PE)企業と資金確保に向けた協議を開始したもようだ。調達予定額は約5千万ドル。「エコノミック・タイムズ(電子版)」がこのほど伝えた。

 情報筋によると、既存出資者である地場PE企業ユニラザー・ベンチャーズとマレーシア政府系投資会社カザナ・ナショナルが保有する株式の一部を新規投資家に売却する見通しという。両社は現在、合わせてジバメの株式約40%を保有している。

 ジバメの残りの株式は、地場PEファンドのゾディアス・キャピタル・アドバイザーズが保有している。今回の取引のアドバイザーは、ゾディアスを傘下に置く地場金融サービス大手アベンダス・キャピタルが務めるという。

 ジバメは調達した資金を店舗網の拡大に活用する方針。同社は本年度(2019年4月~20年3月)に店舗数を現在の35カ所から60カ所に引き上げる目標を掲げている。

 ジバメの設立は11年。43億ルピー(約65億3千万円)規模とされる国内の女性用オンライン下着販売市場で約26%のシェアを確保している。本年度の売上高目標は、前年度の14億ルピーを上回る25億ルピー以上。〔NNA〕