香港・ジョルダーノ/3Qは香港マカオで25%減収

2019年10月25日(Fri曜日) 午後4時49分

 香港のカジュアル衣料大手、佐丹奴国際(ジョルダーノ・インターナショナル)が18日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算は、香港・マカオ地域での売上高が前年同期比25・2%減の1億6900万香港ドルだった。減収幅は国・地域別で最大となった。

 全体の売上高は8・6%減の10億7500万香港ドル。既存店売上高は10・3%減で、減少幅は前期(4~6月、2・8%減)から大幅に拡大した。

 売上高の国・地域別の内訳は香港・マカオのほか、中国本土が17%減、台湾が9・2%減となった一方、中東は12・2%増とプラスを確保した。

 19日付信報によると、同社の劉国権(ピーター・ラウ)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「世界的・地域的な社会・経済問題が中華圏の販売実績に影響を与えた」と指摘。今後の対応について、手元資金の維持や在庫水準の健全化に努めるとした上で、賃金や採用の凍結に加え、賃料の値下げ交渉や在庫の積極的な処理を行うと説明した。

〔NNA〕