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シキボウ/麻混のダウンケット側地/麻タッチのポリエス綿混も

2019年10月28日(Mon曜日) 午前11時36分

 シキボウは、ダウンケット用“側”(中わたを入れる前の半製品)地で麻混の「ラミケット」を提案する。

 ラミケットは「さらっとドライ」と「しっとりドライ」の2タイプを用意。さらっとドライは麻(ラミー)14%・ポリエステル86%、しっとりドライは麻(同)7%・レーヨン42%・ポリエステル51%でソフト風合い加工を施している。

 羽毛布団は秋冬向けが主力だが、春夏向けのダウンケットがここ数年浸透する中で、羽毛寝具には珍しい麻に着目して差別化を図る。

 このほか、寝具寝装用途ではポリエステル・綿混の強撚糸を使用して麻に近いタッチを持つ生地「シャロッテ」、ポリエステル100%で軽くてしなやかな羽毛布団側地「煌華(きらは)」、立体の校倉構造で肌離れが良く通気性に優れたカバーやマットレス側地用素材「アゼック」なども訴求する。

 これらの素材は10月16~18日に同社本社(大阪市中央区)で開いた機能素材展で披露。同展示会は10月30日~11月1日にボーケン東京本部ビル(東京都江東区)でも開く。