2月に続く低水準/中国の10月製造業PMI

2019年11月06日(Wed曜日) 午後1時33分

 【上海支局】中国国家統計局によると、2019年10月の製造業購買担当者指数(PMI)は9月より0・5ポイント悪化し、49・3%となった。16年2月以来3年ぶりの低水準だった今年2月に続く低さで、景気判断の分岐点となる50%を6カ月連続で下回った。

 企業規模別では、大型企業が49・9%(前月から0・9ポイント悪化)、中型企業は49・0%(0・4ポイント改善)、小型企業は47・9%(0・9ポイント悪化)となり、全て分岐点を下回った。

 五大構成要素では、生産指数が50・8%(1・5ポイント下落)、サプライヤー配送時間指数が50・1%(0・4ポイント下落)で、かろうじて50%より上にある。一方、新規契約指数は49・6%(0・9ポイント悪化)、原材料在庫指数は47・4%(0・2ポイント悪化)、従業員指数は47・3%(0・3ポイント改善)で分岐点を下回っている。

 10月の非製造業商務活動指数は52・8%で、9月より0・9ポイント下落した。

 この結果、製造業PMIと非製造業商務活動指数を加重平均した10月の総合PMI産出指数は、52・0%となり、9月より1・1ポイント下落した。