10月の中国CPI上昇率/8年弱ぶりの高水準/衣料はやや縮小

2019年11月13日(Wed曜日) 午前11時47分

 【上海支局】中国国家統計局がこのほど発表した2019年10月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月に比べ3・8%上昇した。上昇率は12年2月以来の高水準で、9月から0・8ポイント拡大した。豚肉高騰を起因とする食品価格の上昇が要因。

 うち衣類と靴、アパレル加工サービスを合わせた衣料の上昇率は1・2%で、9月から0・4ポイント縮小した。うち衣類は1・4%で、こちらも0・4ポイント縮小。

〈PPIは4カ月連続下落〉

 19年10月の工業生産者出荷価格指数(PPI)は、前年同月に比べ1・6%下落した。4カ月連続の下落で、下落率は9月に比べ0・4ポイント拡大。

 うち衣料の上昇率は0・6%で、9月から0・3ポイント縮小した。衣類・服飾業は0・1%増で、上昇率は0・2ポイント縮小。紡織業は3・0%減で、下落率は0・6ポイント拡大した。