インド・アパレルHSEが実店舗を650店に拡大計画

2019年11月14日(Thu曜日) 午前11時42分

 インドで女性向けアパレルブランド「ファブアレイ」「インディヤ」をオンライン展開するハイ・ストリート・エッセンシャルズ(HSE)は、2021年3月までに実店舗の数を650店以上に拡大する。投資額は6500万~7千万ルピー(約9900万~1億円)。「PTI通信」がこのほど伝えた。

 HSEは現在、オリジナルショップ30店舗、ショップインショップ350店舗を運営している。今後1年~1年半で、オリジナルショップを50店舗に、ショップインショップを600店舗以上に増やす計画。

 HSEの共同創業者であるタンビ・マリク氏によると、昨年度(18年4月~19年3月)の決算は売上高が12億5500万ルピー、純利益が1300万ルピーだった。このうち約55%の売り上げがオンライン経由。

 マリク氏によると、HSEは昨年度にオンラインを主力とする戦略からデジタルと実店舗を融合したオムニチャネル戦略に転換した。オンラインと実店舗それぞれで売り上げを伸ばした。

 HSEは、ファブアレイのブランドの立ち上げと同時にマリク氏とシバニ・ポッダー氏によって12年に設立された。インディヤブランドはインドの衣料需要の拡大を受け、16年に販売を開始した。昨年12月には成長段階で行う「シリーズB」ラウンドの資金調達で、香港を拠点とするプライベートエクイティ(PE)企業のSAIFパートナーズから6億ルピーを調達している。〔NNA〕