この人に聞く/中紡広告展覧 総経理 孫 暁明 氏/専門性高めニーズに応える

2019年11月22日(Fri曜日) 午前11時7分

 「AFF」(アジアファッションフェア)のスポーツに特化した「AFFスポーツ」が今日22日まで、インテックス大阪で開催されている。初開催のAFFスポーツの狙いとAFFの今後の展開を中紡広告展覧の孫暁明総経理に聞いた。

  ――AFFスポーツ開催の狙いは。

 AFFは前身の「チャイナファッションフェア」を含め30回以上日本で開催してきました。その実績から、各専門の出展者やバイヤーを蓄積できています。その延長線上で専門性を高めた展示会として開催することになりました。専門性を高めることは出展者からの要望に応えるものでもあり、東京オリンピックの開催を控える日本市場にもニーズがあると見ています。

 出展者も予定通りの約50社がそろいました。そのうち3分の2がAFFのリピーターで、3分の1が新規出展者になります。スポーツ・健康産業総合展「スポルテック・ウエスト2019」との同時開催であるとともに、これまでの蓄積からスポーツを専門とした企業に来場を促しています。出展者に新しいパートナーが見つかることを期待しています。

  ――AFFで今後、そのほかの専門展示会の可能性は。

 良い分野があれば検討したいですね。しかし、当面は高級ゾーンに特化した「中国高級アパレル&素材展示商談会(AFFセレクション)」とAFFスポーツでの二つで進めていきます。AFFスポーツも継続開催する方向ですが、次回の具体的な時期などは今回の結果を見ながら検討します。

  ――今後のAFFは。

 来年3月10、11日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で3回目となるAFFセレクションを開きます。展示面積は1400平方メートルで前回と同じです。前回と同程度の四十数社の出展が既に確定しています。

 さらに4月7~9日にはマイドームおおさか(大阪市中央区)で「AFF・大阪2020」を開きます。出展の希望は多いのですが、展示面積6千平方メートルから広げることができない中、出展者のよりレベルアップに努めます。