インドネシア繊維業界/中ジャワ州にアパレル工業団地

2019年11月27日(Wed曜日) 午前11時38分

 インドネシアの繊維業界団体は21日、ジョコ・ウィドド大統領と会談し、中ジャワ州テガル県に繊維産業を集約する工業団地を建設する計画を伝えた。42ヘクタールの建設用地を用意している。地元各紙が電子版で同日伝えた。

 会談には、インドネシア繊維業者協会(API)とインドネシア合成繊維生産者協会(Apsyfi)に加盟する企業の代表などが参加した。APIのアデ会長によると、業界からは①上流から下流までを統合した工業団地とする②政府機関が運営する廃水処理施設を設置する③入居企業に対する建設権(HGB)の期限を30年から50年に延長する④ガスと電気の料金を優遇する――などを要請した。

 これに対しジョコ大統領は「政府は、繊維産業を1カ所に集約する『アパレル・パーク』設置の準備に着手している」と述べた。さらに、繊維原料や繊維製品の輸入品に国内産業が苦戦していることに懸念を表明した。

〔NNA〕