台湾の繊維品輸出/1~9月は9%減/中国大陸、香港落ち込む

2019年12月09日(Mon曜日) 午前11時33分

 【上海支局】紡拓会のまとめによると、台湾の2019年1~9月繊維品輸出額は、前年同期に比べ9・0%減の69・46億ドルだった。中国大陸と香港向けが大きく落ち込んだ。

 品目別輸出額を見ると、最大の生地は6・0%減の47・00億ドルとなった。昨年まで好調だった紡績糸は11・04億ドルで、13・0%も減った。繊維は25・0%減の4・63億ドルと、大幅な落ち込みが続いた。衣類・アクセサリーは9・0%減の3・53億ドルとなった。その他繊維品のみ2・0%増の3・26億ドルで、前年同期を上回った。

 仕向け地別輸出の上位5カ国・地域は、1位のベトナムが1・0%減の16・70億ドルだった。うち生地が0・5%減の13・27億ドル。昨年27・0%増と大幅に伸びた紡績糸は、1・80億ドルで5・0%の伸びにとどまった。

 2位の中国大陸は11・84億ドルで、19・0%減った。うち生地は15・0%減の7・29億ドル、紡績糸は23・0%減の3・34億ドル。

 5位の香港も18・0%減の3・44億元。生地、紡績糸がそれぞれ17・0%、24・0%減った。