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オンワード樫山「23区」/クラフト感も訴求/天然上質素材ベースに

2020年01月17日(Fri曜日) 午前11時21分

 オンワード樫山の「23区」は20春夏のテーマを「プログレス(前進)」とするが、4月店頭以降はブランドらしい天然の上質素材に加え、クラフト感も訴求する。

 4月は伊ナリア社のシルクコットンのブラウスやボリュームシャツを提案。軽く、袖にボリューム感がある。伊アルビニ社の綿100%ローンを使ったブラウスは、強撚糸の戻りから生まれる程よい膨らみとシャリ感が特徴。袖口にギャザーを使い、ボリューム感を出して女性らしい印象に。ベルギーのリベコ社のリネンを使ったジャケットとショートパンツも打ち出す。清涼感があり、ソフトな風合い。

 綿糸にガス焼きを施し、コード撚りにすることで滑らかさと艶やかさをプラスしたコットンコードクロッシェは、かぎ針で手編みしたプルオーバーやニットスカート、ロング丈のニットチュニックで展開する。「大人の女性が着るカジュアル」として力を入れる。

 5月はクラフト感を強め、光沢感のあるラミーにワンポイント刺しゅうを施したブラウスを提案。厚めの葛城のスカートと組み合わせる。

 6月もピンタックや繊細なレースを使ったブラウスでクラフト感を訴求する。透け感のあるニットはドライタッチで肌離れがいい。綿シルクのタイプライター素材のトップスに同素材のパンツを合わせたセットアップも投入する。

 通勤カテゴリーではリネンレーヨンのブラウス、パンツ、ジャケットを提案した。洋品はやや価格を抑えて展開する。