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ニッセンケン/日本第1号はミドリ安全のユニフォーム/「エコテックス メイドイングリーン」で

2020年01月29日(Wed曜日) 午前11時30分

 ニッセンケン品質評価センター(ニッセンケン)はこのほど、繊維の世界的な安全証明「エコテックス」最高峰のトレーサビリティー(追跡可能性)証明「エコテックス メイドイングリーン」日本第1号として、ミドリ安全のユニフォーム製品を登録した。

 エコテックス メイドイングリーン取得の要件は、製造現場の環境負荷や従事者の労働環境など、安全・衛生・社会的責任に対する生産現場の認証「エコテックス ステップ」を取得した工場で生地の製造や縫製がなされ、各素材や最終製品として350超の有害化学物質を規制対象とした「エコテックススタンダード100」を取得していること。

 テキスタイル生産から縫製、最終加工まで複数のサプライチェーンの確認・登録も必須となる。メイドイングリーン製品ラベルに付記されたQRコードからは、生産に関わったサプライチェーンが開示され、エンドユーザーも簡単に確認できる。

 国内初取得となったミドリ安全のユニフォームは、エコテックス ステップを保持する東レグループのペンファブリック(マレーシア)で生産した生地をはじめ、エコテックススタンダード100認証を持つ糸や服飾資材など13社の部材を、今回エコテックス ステップ認証を取得したミドリ安全グループの縫製工場、ミドリアパレルホアビン(ベトナム)に供給・縫製・製品化し実現した。