JITAC「ヨーロピアンテキスタイルフェア」/人気のトルコ生地紹介/安全に配慮し開催

2020年03月18日(Wed曜日) 午後1時10分

 JITAC(日本輸入繊維代理店協会)が主催する「第40回ヨーロピアンテキスタイルフェア 21春夏」が17日、東京都渋谷区のベルサール渋谷ガーデンで開幕した。約50社が出展し、欧州メーカーが次のトレンドを見据えたテキスタイルをバイヤーに向けて紹介した。会期は19日まで。

 70社・団体が出展する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、4分の1ほどの企業が今回の参加を見送った。同協会の内沼隆治会長(ウチヌマ社長)は、「この展示会は、大阪の代理店などにとって商材を見せる貴重な場。安全対策には十分に配慮しているので、出展物を手にとってみてほしい」と訴えた。

 三好は、トルコで綿花栽培からの一貫生産を手掛けるソクタス社の超長綿を打ち出す。今回は得意とするシャツ以外のアイテム向けにも提案した。コロナウイルスについては「ビジネスに影響が出てくるのはこれからでは」と話す。

 オクムラトレーディングは、トルコのブローチェ社の生地などをアピールする。「同社の生地は欧州でも人気が高い。価格は中国、品質はイタリア」と自信を持って薦める。

〈第42回から会場は「浜松町館」に〉

 JITACのヨーロピアンテキスタイルフェアは、2021年3月に予定する第42回から、東京都立産業貿易センター「浜松町館」を会場とする。同館は、20年9月に開館する施設で、JR浜松町駅から徒歩5分の立地。