メーカー別 繊維ニュース

減収も大幅増益を確保/20年2月期 モリリン

2020年04月22日(Wed曜日) 午後3時57分

 モリリンの2020年2月期単体決算は売上高990億円(前期比10・6%減)、営業利益25億円(41・9%増)、経常利益32億円(31・2%増)、純利益22億円(16・5%増)の減収大幅増益だった。

 売上高は、ユニフォーム分野は堅調に推移したものの、原糸・原綿やテキスタイルの販売が苦戦。また、主にアパレル製品の採算を重視した取引減少や政策的縮小により、全体で減収となった。

 半面、優良顧客先への重点販売による増収効果に加えて、品質・納期管理の徹底により粗利益率は1・7¥文字(G0-AC9E)改善した。販管費も前期比5・2%削減し、大幅な増益となった。

 セグメント別は、主力のアパレル製品は12・3%減で、原糸・原綿は16・6%減、テキスタイルは19・9%減。リビング製品は4・9%減、資材は0・1%増だった。

 2021年2月期の目標は、新型コロナウイルスの感染拡大前の策定で、売上高1000億円(前期比1%増)、経常利益は25億円(21%減)とする。