メーカー別 繊維ニュース

往来

2020年05月22日(Fri曜日) 午後1時12分

 「これまで以上に国産レーヨンは機能化やサステイナビリティー(持続可能性)などの特徴を打ち出すことが不可欠」と指摘するのはダイワボウレーヨンの福嶋一成社長。同社は国内レーヨンメーカーの一角として国産レーヨンを生産してきたが、このほど同業他社であるオーミケンシがレーヨンわた・糸生産からの撤退を発表し、いみじくもレーヨン事業を取り巻く市場環境の厳しさが浮き彫りになった。「レーヨンは完全に国際競争の世界になる。そこでどのように“国産レーヨン”の存在感を出せるかだ」と、輸入レーヨンとの差別化に向けて決意を新たにしている。