ミズノ/ベトナムでの運動普及に/「ヘキサスロン」が採択される

2020年06月30日(Tue曜日) 午後1時22分

 ミズノが開発した子供運動遊びプログラム「ミズノヘキサスロン」がこのほど2016年度、18年度に続く3期連続で文部科学省の「日本型教育の海外展開推進事業」のパイロット事業に採択された。

 同プログラムはベトナムで体育事業の充実を図る事業として初等義務教育の体育教育に採用されている。

 ベトナムでは急速な経済成長に伴う生活レベルの向上により子供の肥満率が増大しており、WHOによると40%を超えているという。

 同国の教育訓練省は「子供の肥満と運動やスポーツの素晴らしさの理解促進」が社会課題であり、体育教育の質の向上が必須との認識を示しているという。

 同社は15年以降、約1700人の同国教育行政関係者と小学校教員、累計30万人以上の小学生を対象とする「ミズノヘキサスロン」ワークショップを実施している。

 文部科学省の支援のもと、在ベトナム日本国大使館や日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力を得ながら一連の取り組みを推進しており20年6月、現地の教育系出版社と「ミズノヘキサスロンの普及促進と事業収益化」に関する協力覚書を締結した。