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トンボ/体育着「ピストレ」訴求を強化

2020年07月01日(Wed曜日) 午後1時14分

 トンボは新素材体育着「ピストレ」について、ニーズの調査や動画サイトの発信を通じて訴求を強めている。

 同商品は2017年の投入以来、学校の採用を堅調に獲得。独自開発の軽量ポリエステルニット「ピステックス」を使用し、防風性、撥水(はっすい)性、保温性、軽さ、コンパクト設計などをアピールしている。サッカーや陸上などプロスポーツ定番の練習着「ピステ」スタイルをベースに考案した次世代の体育着だ。

 このほど、体育着に関する調査を実施し、その変遷と求められる機能などを考察。1970年代は白シャツにショートパンツ・ブルマーというスタイルだったが、92年ごろからズボンはハーフパンツやクオーターパンツに移行し男女共通化が進展した。

 素材は、綿100%から80年頃にポリエステルとの混紡素材が見られるようになり、2000年代から機能性ポリエステルの採用が拡大。軽量、吸汗、速乾などの機能が求められ、デザイン性への要求も高まった。

 こうした背景を受けてピストレを開発。動画サイトユーチューブでも実際の動きを交え機能性の高さを発信している。