インド/個人防護服が供給過多/生産量の急増が要因

2020年07月07日(Tue曜日) 午後1時19分

 インドで個人防護服(PPE)が供給過剰になっている。生産量の急増が要因。「ファイナンシャル・エクスプレス(電子版)」がこのほど伝えた。

 西部グジャラート州の繊維企業の業界団体、グジャラート繊維製造業者協会(GGMA)のビジャイ・プロヒット会長は現状について、「繊維各社が相次いでPPEの生産を始めたため、供給量が増えすぎてしまった」と説明した。

 同州では200社以上の業者がPPEを生産しているが、今では生産量をほぼ半減させる必要が生じているという。国内では同州のほかに、繊維産業が盛んな10カ所以上の州でPPEが生産されている。

 インド政府は、PPEの輸出を禁止している。プロヒット会長はアフリカや中東など海外市場に極めて大きな需要があると指摘し、輸出が可能になれば国内の製造業者が恩恵を受けるとの見解を示している。〔NNA〕