中国の20年7月製造業PMI/2年ぶりに51%超/小型企業2カ月連続悪化

2020年08月05日(Wed曜日) 午後1時24分

 【上海支局】中国国家統計局によると、2020年7月の製造業購買担当者指数(PMI)は、6月から0・2ポイント上昇し、51・1%だった。景気判断の分岐点50%を5カ月連続で上回った。51%を超えるのは、18年8月以来約2年ぶり。小型企業は2カ月連続で悪化した。

 企業規模別では、大型企業が52・0%で、6月から0・1ポイント縮小した。中型企業は51・2%で、1ポイント上昇。小型企業は48・6%で、0・3ポイント悪化した。

 五大構成要素では、生産指数が54%(0・1ポイント上昇)となり、5カ月連続で50%を超えた。新規契約指数は51・7%(0・3ポイント上昇)、サプライヤー配送時間指数は50・4%(0・1ポイント下落)で、分岐点を超えた。従業員指数は49・3%(0・2ポイント改善)、原材料在庫指数は47・9%(0・3ポイント改善)で、50%を下回った。

 20年7月の非製造業商務活動指数は54・2%で、6月から0・2ポイント下落した。

 この結果、製造業PMIと非製造業商務活動指数を加重平均した20年7月の総合PMI産出指数は、6月から0・1ポイント下落し54・1%となった。