メーカー別 繊維ニュース

1~6月期営業増益を達成/クラレトレーディング

2020年08月18日(Tue曜日) 午後1時12分

 クラレトレーディングの2020年1~6月期連結決算は売上高600億円(前年同期比7・3%減)、営業利益20億円(1・2%増)、経常利益21億円(3・2%増)、純利益15億1500万円(3・5%増)の減収増益だった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上高は伸び悩んだものの、経費節減などが実り営業利益が微増となった。

 部門別では、繊維が売上高194億円(12・5%減)、営業利益9億1600万円(1・9%増)、樹脂・化学品・化成品が405億円(4・6%減)、11億円(0・8%増)といずれも減収増益。

 繊維では、ベトナムの拠点を駆使したスポーツを中心とする製品OEMが当期も順調に拡大。ユニフォームはアパレルの在庫調整の影響で苦戦した。衣料用テキスタイルは減収、原糸販売は前年並みだった。生活資材は前年並み、産業資材、人工皮革「クラリーノ」は減収となった。

 20年12月期は売上高1150億円、営業利益36億円、経常利益36億円、純利益25億円を見込んでいる。