メーカー別 繊維ニュース

東レACS「キーショット」/3D効果高めるソフト販売/簡易な操作でリアルな表現

2020年08月31日(Mon曜日) 午後1時23分

 東レACSは、3次元(3D)での写実的なイメージを出力するソフト「キーショット」の取り扱いを開始した。同社のパターンメーキングソフト「パターンマジックⅡ3D」と組み合わせ、視覚効果を高めることで、活用の幅を広げるのが狙い。

 キーショットは、3次元CADデータから、簡易な操作で、写真と同質の画像やアニメーションを出力できるツール。「フォトンマッピング」と呼ばれる光線光学シミュレーションを基礎としたレンダリング技術が搭載され、精緻なイメージを短時間で生成する。

 同ソフトは米国・ルキシオン社の製品で、東レACSは日本国内の販売代理店として取り扱う。

 パターンマジックⅡ3Dは、パタンナーが使うトワルをデジタル化するためのソフト。2次元パターンを基にした立体形状のシミュレーションに特化しているため、色柄や質感を表現するためには、他のソフトを使う必要があるという。

 今後は、低価で扱いが簡易なキーショットとの組み合わせの提案に力を注ぐ。